top of page

【ユニバーサルデザイン】ユニバーサル多用深皿導入!

2022年9月26日

おきえらぶフローラルホテル

いつもおきえらぶフローラルホテルをご利用いただき

誠にありがとうございます。


おきえらぶフローラルホテル及びレストランハイビスカスは、

すべてのお客様に利用しやすいサービスをご提供したいという想いから、

この度、ユニバーサルデザイン食器を導入いたしました。




ユニバーサルデザイン(Universal Design)はバリアフリーとは異なり、

初めからすべての人が利用しやすいようにデザインする」という意味を持ち、

利用者の視点を重視し、年齢、性別、国籍、身体能力の違いに関わらず、

すべての人が利用しやすいように作られたデザインです。


今回導入いたしますユニバーサル多用深皿は、

「G型醤油さし」で初代グッドデザイン賞を受賞、

あの無印良品の食器デザインも手掛ける陶磁器デザイナー、森正洋氏の深皿です。


最大の特徴は、リムから底面にかけて外側に張り出したカーブ。

スプーンを当てたときにそこが引っ掛かりとなり、最後の一口まで難なく料理がすくえます。



小さなお子様から介護が必要な方まで、すべての方が利用しやすいよう、

各所に工夫が凝らされています。


 

・誰にでも公平に利用できること

誰にでも利用できるように作られており、かつ、容易に入手できること


・使う上で自由度が高いこと

使う人の様々な好みや能力に合うように作られていること


・無理な姿勢をとることなく、少ない力でも楽に使用できること

効率よく、気持ちよく、疲れないで使えるようにすること


※国立研究開発法人建築研究所「ユニバーサルデザイン7原則」より一部引用


 

上記のような指針をもつユニバーサルデザインは、

地球上の「誰一人取り残さない」ことを掲げるSDGsとも共通点を持っています。


 

SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」

11.2「脆弱な立場にある人々、女性、子ども、障がい者及び高齢者のニーズに特に配慮し、・・・以下略」

11.7「女性、子ども、高齢者及び障がい者を含め、人々に安全で包括的な・・・以下略」


 

このように、すべての人々が安心安全に利用できるシステムや公共空間の必要性

が示されており、ユニバーサルデザインはSDGs目標達成に深く関わっています。




今回のユニバーサルデザイン多用深皿については、

おきえらぶフローラルホテル及びレストランハイビスカスで取り扱いいたします。


今後も様々な食器等を導入していく予定ですので、

どうぞよろしくお願いいたします。


bottom of page